私たちの購入予定の物件は築40年以上。そんな古い家の購入に住宅ローン控除は適応可能なのか!?どうにかできないか! と思い調べてみました。
住宅ローン控除の対象となる物件は?
控除適用 | 購入予定の物件 |
・対象物件:新築、中古、リフォーム ・対象金額:建物と土地を合わせた金額 ・適応条件:以下の①~④を全て満たしている ①自ら居住すること ②床面積が50m2以上である ③中古住宅の場合、木造は築20年RCは築25年以内 又は耐震性能を有している ④借入期間や年収についても要件あり | ・中古物件 ➡適応 ・ほとんど土地代 ➡適応 ・36坪 ➡適応 ・個人売買 ・築46年 |
✓基本的に自分が住む家で築年数が20~25年以上であれば問題なし
私たちの購入予定の物件で問題となりそうな事
①個人売買である事 ②築年数が25年以上
個人売買でも控除対象となる
✓中古物件の個人売買でも控除の対象となるが、旧制度が適応される
築年数25年以上でも控除対象になる可能性がある
✓耐震基準をクリアすれば控除対象となる(①~③のいずれか一つ)
①耐震基準適合証明書の発行
②建設住宅性能評価書(耐震等級で等級1~3級を取得)
③既存住宅売買瑕疵担保責任保険契約を締結 ➡こちらが一番ハードルが低い
✓クリアできなければ補強等で対応可能
改修・補強して①~③を取得すればよい
※取得日までに改修して①~③の申請を済ませる必要がある
まとめ
✓築年数20~25年以内の物件であれば住宅ローン控除は受けられる
✓築20~25年以上でも耐震基準を満たせば控除を受けられる可能性がある
✓土地代を含んだ金額が対象となる
✓中古物件の個人売買では、旧制度(上限200万円)が適応される
以上、築古の中古物件で住宅ローン控除を受けられるかを調べた結果でした。
私たちの場合は築年数の問題があり、今後は瑕疵保険に入れるか調べていく予定です。
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