【イーレックス】簡単銘柄分析 買い時、売り時考えてみた

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ボー(夫)です。【イーレックス】への投資を検討中。簡単な企業分析、チャート分析してみて買い時と売り時を考えてみました。

企業分析

企業概要

事業内容

業種:電気・ガス

上場:2014年12月22日東証1部

「再生可能エネルギーをコアに電力新時代の先駆者になる」

①燃料事業:バイオマス燃料の調達、供給

②発電事業:バイオマス発電所の建設・運用

③トレーディング事業:JEPXでの電力取引

④小売事業:電力販売、都市ガス、蓄電池、省エネサービス

社長

本名 均(73)創業社長ではない

東亜燃料工業の事業企画部部長から2000年に副社長として入社、2016年代表取締役社長に就任

時価総額

1,143億円

※300億円以下の中小型株が伸びしろが多い

自己資本比率

33%(2020年12月)

※自己資本率40%以上だと倒産しにくい。20%以下は危険かも?

出来高

750,100株

※5万株以下は大型売りで暴落のリスクあり

決算

売り上げ 同期比較で10%以上の成長が続いていると良い。

EPS 前年度比で上昇していれば良い。

3ヶ月決算

日付売り上げ(百万)成長率EPS
2019.0318,766+35.1%23.5
2019.0615,956+27.7%25.6
2019.0925,533+39.3%34.7
2019.1223,273+43.3%11.2
2020.0323,877+27.2%17.5
2020.0618,589+16.5%10.1
2020.0928,725+12.5%42.6
2020.1228,343+21.8%24.2

業績と予想

日付売り上げEPS
2019.0365,82754.6
2020.0388,63989.0
予2021.03136,700101.8

分析まとめ

時価総額は300億を超えていますが、順調に売り上げやEPSを伸ばしてしており次回決算の予想も売上UPの予想です。SDGsも注目ですし、「再生可能エネルギーをコアに電力新時代の先駆者になる」という理念が成長を期待させてくれます。

チャート分析

25日移動平均線

2020.11の中間報告後から株価急上昇し一時下落し徐々に上昇。3月頃から25日移動平均線を超える事が多くなっています。

75日移動平均線

今週25日移動平均線とクロスしているので近々での上昇が期待できる。

200日移動平均線

上向きで上昇トレンド。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、上り過ぎ・下がり過ぎを判断する統計学的指標。単位はσ(シグマ)で、±2σの幅の中に95.5%収まる

2020.11の中間報告後は2σ超えの急上昇、その後は-2σの急下落。現在は比較的安定してきており、底が-1σで1~2σを推移する事が多くなってきている。

まとめ

買い時

①順張りで買う⇒1930円台を超えて上昇した時に更なる上昇を目指して買う。業績は右肩上がりで今後の予想も売上上昇なのでありだと思います。

②逆張りで買う⇒-1σ付近から上昇するときに買う。最近-1σ以下になりにくいだけなのでしっかり上昇に転じたのを確認して買う。

売り時

①買入後に上昇している場合⇒上昇中は1~2σで推移する事が多いので、1σと25日移動平均線辺りまで来たら一度売却して再度上昇時に再購入。

②購入後に下落している場合⇒-7~8%で一度損切して再度上昇時に再購入。

注意 株の売買は自己責任でお願いします。

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